食事で気をつけるポイント
緑内障の原因にはいくつかありますが、生活習慣や食生活も危険因子になりえます。
それでは、「緑内障に良くない食べ物って??」思いますよね。
緑内障に良くない食べ物についてですが、
何かを特別食べたからといって緑内障になるという報告は確認されていません。
キーワードは「○○過ぎ」です!!
緑内障のリスクを高める可能性がある食事もあります。
例えば、、、
「辛いもの」を食べ過ぎると刺激も強いので、刺激物は摂らないほうがいいようですね。
ただ、料理のスパイスとして使用する程度なら問題ありません。
毎日のように激辛料理を食べるなど極端な食生活は避けておいたほうがいいかもしれません。
(最近ではハバネロとか、極端に辛いものもたくさん出ているので、気をつけましょう。)
そして、大量のアルコールや水分の摂り過ぎです。
何が悪いのか?
それは、むくみの原因になるのです。
これによって眼圧を高くすることにつながる場合もあるようです、
極度な水分やアルコールは控えたほうがいいでしょう。
(一気に水分補給は控えましょうね。)
※水分はこまめに取ることにしてください!
(夏にこの記事を読んだ方で、水分を取らないほうがいいのですね。とコメントありました。)
(熱中症になって命の危険がありますので、しっかり取ってくださいね。)
あとは、身体を冷やすものの食べ過ぎに注意です。
この場合は血流障害が原因となっています。
緑内障は眼圧以外にも多因子が複雑に絡まっていますので、ここもポイントです。
もともと冷え性や貧血持ちの人は、
特に体を冷やさないよう温かい物を食べる工夫をしてみたらいかがでしょうか?
あとはカフェインも眼圧を高くすることが確認されています。
コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインが多く含まれるものは飲み過ぎないよう注意も必要です。
緑内障になったからといって、大きく食事が制限されるわけではありません。
しかし、「○○過ぎ」は身体に毒ですよね。
つまり、身体の一部である「目」にとっても毒であることを、今一度、心に刻み込んでください。
自宅で改善できる緑内障
今や40歳以上の20人に1人は「緑内障」です。
いつも電車で見かけるあの人も。
会社で一緒に仕事しているあの人も。
久しぶりに会った友人のあの人も。
誰もがなりうる病気が「緑内障」です。
実は緑内障なのに知らないで過ごしている人よりも、
緑内障と診断され病気と向き合っているあなただから出来ることがあります。
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